消防検査終了
今日は、老人ホームの浴室改修の消防検査でした。
無事消防検査が終了したので、明日はここに浴槽が座ります。
利用者の方の介護レベルの変化にともない、
利用者とスタッフ、両者がともにより無理なく入浴時間をすごせるよう、
機械浴槽を導入することになり、設置スペースや導線なども含めて、
建物の改修を行いました。
国の政策や、高齢者の人口比率の状況など、
さまざまな要素が絡み合って、
老人福祉というと、ゆっくり・のんびり。をイメージしがちですが、
話を伺っていると、なかなかにめまぐるしいものだと感じさせられます。
現場の方には何をのんきな・・・と言われるかもしれませんが、
機械の力を借りることで、お風呂に入りながら、
窓からの景色を眺めて会話をできる余裕なんてのが
少し増えればなーと思いつつ・・。
(staff)